追い出し稽古3/31
3月31日の稽古は6年生の最終稽古でした。
高学年、低学年の防具組、基本組に分かれて基本稽古をした後に、全体で先生方に向かっての打ち込み稽古を行いました。その後、6年生のみ、卒業祝いの連続打ち込みを行いました。
お兄ちゃんの影響で剣友会に入会して間も無くコロナが蔓延して、なかなか稽古に打ち込めない時期もありました。体育館での稽古は呼吸が辛い時もありました。同級生の子達が怪我で辞めたり1人6年生で下級生を引っ張ってくれました。なかなか試合の結果が残せなくても、笑顔で稽古を頑張りました。
6年生になり自分の勝ちパターンである、素早く間合いを詰めての面で勝てるようになりましたね。
新座剣友会の剣道は基本に忠実な剣道です、今も昔も。基本の繰り返しで、単調な稽古に感じることもあるかと思います。
しかし、樹木で例えるならば、今は大地にしっかりと根を張りめぐらす大切な時期です。根がしっかりとしたら、自然と幹は太くなり、枝葉はしっかり伸びるでしょう。その剣道は、中学生になっても、成人しても、老人になっても大切な宝物です。
今は気づかなくでも、夏の武道館での貴重な体験は、10年後、20年後、30年後に気づくがも知れません。
次回の稽古は、
4月11日(木)18時30分から陣屋小学校です。定期的に開催される錬成会にも積極的に参加しましょう🎵